複写サービス

複写サービス
図書館の資料に限り、「著作権法第31条(図書館等における複製)」で定める範囲内で複写できるサービスを行っております。
図書館間貸出により借り受けた資料については別途ご相談ください。

■注意点
以下の点にご注意ください。
・複写は、お一人様につき1部です。同一部分の複数部コピーはできません。
・複写の目的は「調査・研究」に限られます。
・複写サービスは、著作権法その他の関係法規に基づいて行うため、希望どおりに複写サービスを提供できない場合があります。
(雑誌最新号・当日の新聞・他館より借り受けた資料で制約のあるもの・営利目的でのコピーなど)
・複写サービスは、資料保存との両立を図りながら行います。このため、複写できない資料や複写方法に制約のある資料があります。
また、資料に大きな負担をかけるような方法での複写はできません。
・私物など図書館外の資料は複写できません。
・著作権に関する問題が生じた時には、すべて申請者の責任で処理していただきます。

■受付時間
午前9時〜午後19時45分

■複写の流れ

①レファレンスカウンターにて「図書館資料複写申込書」を受け取り、必要事項を記入。
②ご自身でコピーをお取りください。
③レファレンスカウンターへ「図書館資料複写申込書」を提出し、作成された複写物が複写申込の内容と合致し、適法であるかどうか職員の点検を受けてください。

■料金・用紙
白黒  1枚 10円
カラー 1枚 100円
サイズ A3・A4・B4・B5  (どの用紙サイズでも料金は同じです。)
※紙幣は千円札のみ使用可 (お釣りは出ます)。
※図書館では両替はできません。あらかじめご用意ください。

■複写の範囲
各著作物の半分を超えない範囲とします。
著作物の単位は以下の判断基準によることとし、著作物ごとに複写範囲を判断します。
(ア)書籍(単行本)は、1 作品の半分。
(イ)複数の短編、論文等から構成される書籍は、それぞれの作品・論文の半分。
(ウ)絵画や写真は1作品、1図版の半分。
(エ)見開きで地図が掲載されている場合はその半分まで。(ゼンリン住宅地図、1枚ものの地図などを含む。)
   るるぶ・まっぷる等の付録地図は1枚の半分。
※写り込み適用不可。
   ※ただし国土地理院発行の地図は全て複写可能。
(オ)楽譜や歌詞は1曲の半分。

雑誌などの定期刊行物(刊行の時間的間隔に基準をおき、それがほぼ一定している逐次刊行物)は次号が発行されるまでの期間は印刷できません。

※法律条文など、国や地方自治体が制定、発令した規格・条文・通達などは全て複写可能。
※国立国会図書館デジタルコレクションは著作権期間外のため全て複写可能。